中居正広(50)が年内、休養すると発表して一夜明けた3日、テレビ朝日系冠番組「中居正広のキャスターな会」(土曜正午)が放送された。中居からのメッセージを受け、スタジオが和やかな雰囲気に包まれる一幕があった。

中居は11月4日、体調不良で約1カ月休養すると発表して出演番組などを欠席していたが、今月3日に所属事務所「のんびりな会」の公式サイトで「体力、筋力の回復を図るコンディションまで整いませんでした。そのため、各番組のスタッフや関係者とも連携を取り、2022年内の活動は終了し、静養に専念させていただくことになりました」などと伝えられた。

番組冒頭、中居の休養発表文があらためて読み上げられた。先月から同番組も欠席している中居に代わってMCを務める劇団ひとり(45)は「『のんびりな会』っていうくらいですから。この際、のんびり休養していただいて」と気遣った。

さらに、「中居正広のキャスターな会」に向けての中居からのメッセージも読み上げられた。「『キャスターな会』、劇団さんが真ん中にいることで、私自身、安心して、安堵(あんど)の気持ちで拝見しております」。このコメントを受けて、劇団ひとりは「どういうことですか? それがね、あいつに任せれば大丈夫、って意味だったらいいんですけど。あいつがやっていると中居さんが引き立つみたいな。そういう意味なのかが気になるんですよ」とツッコみ、笑いを誘っていた。

劇団ひとりは「任されているんだ、っていうふうに思いたいですけどね。しっかり守りましょう」と呼び掛けた。劇団ひとりとともに進行を務める清水俊輔アナウンサーは、あらためて「ゆっくり休んでいただきたいと思います」と中居を気遣った。