ジャニーズWEST神山智洋(29)が7日、東京・PARCO劇場で、主演舞台「幽霊はここにいる」(8~26日)の取材会を行った。

安部公房の名作戯曲で、幽霊が見える男が、幽霊の身元捜しをする物語。

神山は「稽古中は楽しくて和気あいあいでした。時間のない中で、タイトな稽古スケジュールの中でみんなで作り上げた。開幕してもアップデートしつづけたい。大千秋楽まで走り抜けられれば」と話した。

幽霊になっても会いたい人はと聞かれ、神山は「ジャニー(喜多川)さん」と即答し「偉大な方ですし、見つけていただいて、デビューさせていただき、お仕事させていただいてるのもジャニーさんがいたから。芸能界の父。幽霊になっても会いたい。見てくれてると思うけど、頑張ってると伝えたい」。

神山の座長ぶりについて、八嶋智人(52)は「20歳以上違うのに、ものすごいしっかりしている。どんなに悪球を投げても、返しが胸元。次の球を投げやすい。びっくりしました」、木村了(34)も「神ちゃんはもうすごく落ち着いていますよ。芯が1本通っているので、本当にこちら側が何をしても受け取ってくれる」と信頼していた。