日本中を熱狂させたサッカーワールドカップ(W杯)カタール大会がいよいよ決勝を迎える。アルゼンチンとフランスが世界一の座をかけて、18日に激突する。決戦を前に、小学2年から4年間サッカー経験があり、20年11月からDAZN(ダ・ゾーン)のサッカー番組「やべっちスタジアム」でアシスタントを務める女優黒木ひかり(22)に話を聞いた。(全3回の2回目)【取材・構成=佐藤成】
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私が「やべっちスタジアム」に出ているからか、周りからも謎に感想を言われるんですよ(笑い)。この間もメークさんから「今回初めてワールドカップで泣きました」って言われました。サッカーに対して今までそんなに興味がなかった人でも、楽しめるW杯なのかな? って思いました。「惜しかったね」とかすごい数のLINEもきました。でも周りの声をリアルに聞けるので、ありがたいですし、反響はすごかったですね。
今回のW杯で日本以外のサッカー選手、試合を見るようになって、勉強になっています。「やべっちスタジアム」が始まって2年間Jリーグを勉強して、Jリーグの楽しみ方を分かってきた段階なので、海外の楽しさを味わってみてもいい頃かな? と思います。次回のW杯は、同世代が一番活躍すると思いますし、楽しみは増えましたね。
実は長友(佑都)選手は、FC東京の練習場に取材しに行ったことがありまして、朝10時から「ブラボー!」「ブラボー!」って言っていました。あんなに大きな声は聞いてことがなくて、いいプレーをしたら「ブラボー!」って。普段から使っているから、あの会見の場面で自然と出たのかな? って思いました。
今大会で、ブラボーだったことですか? うーん…すごく感動してビックリしてうれしかったことは、街中にいると、自然とW杯の話題が聞こえてきたことです。電車に乗ったり、街を歩いていると「コスタリカがさー」「クリロナがさー」って聞こえてきて「すごい! こんなに日本中がサッカーに注目しているんだ」って自分の中で感動しました。うれしかったです。みんなが共通の話題持っていて、どこにいってもサッカーの話をしたら、友だちになれるって感じました。私もそれで友だちと仲良くなれたりしたので、そういうのはブラボーなんじゃないかなって思います!(続く)
◆黒木ひかり(くろき・ひかり)2000年(平12)6月25日、東京生まれ。20年テレビ東京「ウルトラマンZ」のオオタユカ役。同年映画「アルプススタンドのはしの方」など出演。同年11月からDAZN(ダ・ゾーン)のサッカー番組「やべっちスタジアム」でアシスタントを務めるほか、21年4月からTBS系「王様のブランチ」リポーターなど多方面で活躍。時代劇初挑戦となった映画「近江商人、走る!」が12月30日に公開。



