年内いっぱいでの歌手活動休養を発表している氷川きよし(45)が、優秀作品賞を受賞した「甲州路」を歌唱した。

22年連続で優秀作品賞を受賞している氷川は「ありがとうございます」と感謝を語った。

大みそかで休養することを聞かれた氷川は「22歳でデビューさせていただで、ずっと歌ってきました。なんかちょっと寂しいんですけど、また次のにステージに向けて、また、新しい歌の道を、いつかまた歩みたいなっていうふうに思います」と語った。

新人賞も含めて、氷川は23年連続で出演している。過去の映像が流れる前には「やめてください。恥ずかしいから。いや、その時は必死になって歌ってるんですけど、必死すぎて恥ずかしいんですよ」と笑顔を見せた。

休養前のメッセージを聞かれると「23年、歌い続けてこられたのは、多くの皆さんのおかげです。これからも歌い続けていきますが、ちょっとお休みをいただきます。みなさんも、心と体を元気でいてください」と話した。

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