嵐櫻井翔主演の日本テレビ系ドラマ「大病院占拠」(土曜午後10時)の第2話が21日、放送され、平均世帯視聴率が7・6%(関東地区、速報値)だったこと23日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は4・7%だった。

第1話は世帯平均7・2%、個人4・3%だった。

鬼の面をかぶった謎の武装集団が大病院を占拠するオリジナルのタイムリミットバトルサスペンスで、櫻井演じる休職中の捜査官らが人質の解放を目指して戦う。櫻井にとっては初の刑事役となる。

第2話では武蔵(櫻井翔)は自爆型ドローンの追撃を振り切り、病院のエアダクトに逃げ込む。現場指揮本部のさくら(ソニン)から、エアダクトがICUにつながっていることを無線で伝え聞いた武蔵は、そこに人質がいないか確認するためエアダクトの中を進んでいく…。

一方の鬼たちは、動画配信チャンネル「百鬼夜行ちゃんねる」を開設。「チャンネル登録者数が10万人を超えたら病院内のライブ配信を行います」と告知すると、登録者数は瞬く間に増えていき-。