NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」(月~金曜午前8時)の第80話が26日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、舞(福原遥)たちが試作を請け負った飛行機部品は、扱ったことのない硬い金属のためうまく製造できない。そこで最古参の笠巻(古舘寛治)がよその機械を借りようと言う。そこはかつてIWAKURAで働いていた小森(吉井基師)の転職先だった。小森のおかげで機械が使えることになった。さらに小森の転職先が会社を畳むことになり、舞とめぐみ(永作博美)はIWAKURAの復帰をすすめる。

一方五島では、信吾(鈴木浩介)が皆を集め、五島に人を集めるアイデアがないか相談する。そこで「釣り教室」というアイデアが持ち上がり、祥子(高畑淳子)が舞に電話をする。

この日は小ネタが満載。最後は舞が車を運転する場面だった。

ツイッターには「舞ちゃん、車運転してる」「舞が飛行機以外の乗り物を運転してる!新鮮!」「あれってあべのハルカスかな?」「不思議な終わり方をした」「いつの間にか舞の携帯がスマホになってる」「みんなスマホ持ってる?!」「さくらさんとむっちゃん、結婚してた!」「イラストとはいえ、初めてむっちゃんのビジュアルが出た」「今日はちょっと面白かったw 哀川翔のカブトムシ工場w」「哀川翔さんがカブトムシ(笑)」「突然のクイズ$ミリオネア」「出た、小森さん!」「舞ちゃん無茶言い過ぎやで!」「山田と舞ちゃん一緒にご飯食べてる!」「山田キタ~ 優しいじゃ~ん」などとコメントが並んだ。

同作は時代は90年代から現在、「物づくりの町」として知られる大阪府東大阪市と自然豊かな長崎・五島列島が舞台。東大阪で町工場を営む両親のもとに生まれたヒロインの岩倉舞は、祖母が住む五島列島で「ばらもん凧(だこ)」に魅入られる。やがて入学する航空学校で“パイロットの卵”である仲間と励まし合いながらフライト訓練に挑み、飛行機で空を飛ぶ夢に向かっていく物語。福原は朝ドラ通算4度目のオーディションで2545人の応募を勝ち抜いて主役をつかんだ。長崎出身の歌手さだまさしが語りを務める。