俳優草刈正雄(70)の長女で実業家のタレント紅蘭(33)が26日までにインスタグラムを更新。腎結石により激痛に見舞われて病院に駆け込んだ出来事をつづり、「恐怖の時間でした」と振り返った。

紅蘭は夜中に突然、腰に激痛が走り、なんとか耐えて乗り越えたが、翌朝には真っ赤な血尿が出たという。「もはや陣痛みたい」だったという、痛み止めを飲んでも効かないほどの激痛に耐えかね、病院を受診。「何度も襲って来る痛みに耐え…夜中…遂に意識が飛びそうなくらいの激痛!!無理だ!産まれる!と思い病院に駆け込んだ。本当に出産を思い出した。私の呼吸は自然とひーひーふーでした」と回想した。

点滴を受けて帰宅後にようやく、「(石の絵)が無事産まれてきてくれました」とのこと。「本当に久しぶりの汗が出るほどの痛みにびびりました!!が無事復活しました!お騒がせいたしました」とつづった。

紅蘭は2021年にも腎結石が見つかり、腎臓を切開して石を出す手術を受けた。「その時まだ違う石が残ってるけど取れる場所にないからこのまま石と生活することになるとのことで定期的に検査をしてました」といい、「腎結石はよく食事が関係すると言われていますが私の場合は感染性の腎結石でした。膀胱炎を放置したことが原因と考えられるみたいです」と説明。「出産の痛みは愛する我が子に逢えるし痛みのタイミングも何となく掴め 産まれてきてくれる日も何となくわかるけど 石は本当いつ産まれるかわからないから恐怖の時間でした」とつづり、「皆様、膀胱炎を甘く見ないでくださいね!私みたいになる可能性があるので」と呼びかけた。