NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」(月~土曜午前8時)の第82話が30日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、「夜7時から貸し切り」の張り紙のあるうめづで、悠人(横山裕)がお好み焼きを食べているところに、舞(福原遥)たちが貴司(赤楚衛二)を連れて祝いに訪れる。貴司が長山短歌賞を受賞したお祝いの会。貴司の両親への言葉に、感極まる雪乃(くわばたりえ)。そんな中、久留美(山下美月)が遅れて来る。そして皆に、同じ病院で働いている八神(中川大輔)を紹介する。

そして舞らは、ライバル会社と航空機用エンジンボルトの強度試験に臨む。

久留美の婚約相手の八神医師の言動が空回り気味で、ネットでは心配の声をあがった。

ツイッターには「八神先生、ヤバい人っぽい予感」「やっぱこのお医者さんどうにも心配だな……?」「空気よめない八神か。なんか波乱ありそう」「サンドイッチ八神、余計なことを!」「悠人なんか、うまくいってないんかな」「ハルトの変化にいち早く気付くおかん」「柏木と別れた公園キター」「朝霧担当者セリフ一発目からクセ強すぎんだろ」「日曜劇場ぽい話になってきた」「なんだこの下町ロケット感w」などとコメントが並んだ。

同作は時代は90年代から現在、「物づくりの町」として知られる大阪府東大阪市と自然豊かな長崎・五島列島が舞台。東大阪で町工場を営む両親のもとに生まれたヒロインの岩倉舞(福原遥)は、祖母が住む五島列島で「ばらもん凧」に魅入られる。やがて入学する航空学校で“パイロットの卵”である仲間と励まし合いながらフライト訓練に挑み、飛行機で空を飛ぶ夢に向かっていく物語。福原は朝ドラ通算4度目のオーディションで2545人の応募を勝ち抜いて主役をつかんだ。長崎出身の歌手さだまさしが語りを務める。