女優井上真央(36)が主演を務めるTBS系連続ドラマ「100万回言えばよかった」(金曜午後10時)第4話が3日、放送され、平均世帯視聴率が7・1%だったことが6日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は4・1%だった。

第1話は7・4%、第2話は7・6%、第3話は7・1%だった。

同作は、運命だと思っていた相手を不可解な事件で突然なくした主人公・相馬悠依(井上)と、幽霊になった鳥野直木(佐藤健)、唯一幽霊を認識できる刑事の魚住譲(松山ケンイチ)を中心としたオリジナルファンタジーラブストーリー。

第4話で、悠依(井上真央)の独白とも言える直木(佐藤健)への思いを聞いた譲(松山ケンイチ)は、力になりたいと考えるも、今の自分に何ができるか思い悩んでいた。

そんな中、河川から直木の携帯電話が発見された。依然、殺人事件の容疑者にされたままの直木は、自分の遺体が見つかっていないことを不審に思い、行方不明の自分の身体を捜し始めた。

一方、悠依の元に英介(荒川良々)から、こども食堂に来ていた子の一人が行方不明だという電話が入った。直木も協力し、とある山間部に子どもを捜しに行くと、そこには直木の死体があった。