SixTONES松村北斗(27)と女優上白石萌音(25)が、来年2月公開の映画「夜明けのすべて」(三宅唱監督)にダブル主演することが12日、分かった。
昨年4月まで放送されたNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」以来の共演となる2人が、人には悩みを理解されにくい症状を抱え、生きづらさを感じながら社会生活を送る2人の奮闘を、温かく、時にユーモラスに描く。
作家瀬尾まいこ氏の同名小説の映画化。月に1度、PMS(月経前症候群)でイライラが抑えられなくなる藤沢美紗(上白石)が、転職してきたばかりの同僚、山添孝俊(松村)に怒りを爆発させてしまう。実は山添はパニック障害を患っており、次第に2人には同志のような特別な気持ちが芽生えていく。社会全体が不安を抱えている現代を象徴するような物語だ。
朝ドラでは結婚直後に戦争によって引き裂かれる夫婦を演じ話題となった。今作は昨年末に撮影を終えており、松村は「山添くんと藤沢さんは、形容しがたい特別な関係性で難しい部分もありましたが、上白石さん演じる藤沢さんの存在があったからこそ、とても自然に山添くんの日常に溶け込むことができました」と感謝。上白石も「三宅監督の深く心強い全方位への愛、松村さんの悔しいくらいすてきなお芝居、隅々までこだわり抜かれた現場。これ以上ないほどぜいたくな環境で、緻密な会話を重ねながら藤沢さんを演じた日々でした」と振り返った。



