女優井上真央(36)が主演を務めるTBS系連続ドラマ「100万回言えばよかった」(金曜午後10時)第5話が10日、放送され、平均世帯視聴率が7・4%だったことが13日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は4・2%だった。

第1話は7・4%、第2話は7・6%、第3話は7・1%、第4話は7・1%だった。

同作は、運命だと思っていた相手を不可解な事件で突然なくした主人公・相馬悠依(井上)と、幽霊になった鳥野直木(佐藤健)、唯一幽霊を認識できる刑事の魚住譲(松山ケンイチ)を中心としたオリジナルファンタジーラブストーリー。

第5話で、悠依(井上真央)が自分と莉桜(香里奈)、涼香(近藤千尋)が写る写真を手にする中、直木(佐藤健)は突然の胸の苦しみに襲われていた。

直木が殺害された事件の真相が徐々に明らかとなる半面、悠依は、身体がなくなったら直木は消えてしまうのではと不安に思った。そんな中、悠依が襲われる事件が発生。幸い無事だったが、悠依はその時襲ってきた人物に言われた言葉が気になっていた。

直木の葬儀が終わり落ち込んでいる悠依を励まそうと、直木は譲(松山ケンイチ)を通じてデートに誘った。譲も一緒にと、3人で広田家にあった写真の遊園地に行くが、悠依と直木はお互いの未来への考えの違いからケンカに発展。それがキッカケで悠依はあることを思い出した。