22日放送のフジテレビ系バラエティー番組「ホンマでっか!?TV」(水曜午後9時)は「ウチの夫のココが変!?アスリートの妻 集団人生相談」企画が放送される。

ゲストは、板野友美、宇佐美蘭、大迫あゆみ、岡副麻希、紺野あさ美、本田朋子、杜このみ。プロ野球選手やサッカー選手、マラソン選手まで、一流アスリートの妻であるゲストたちが、アスリートならではの、夫の超こだわり生活を告白した。

男子マラソンの元日本記録保持者で、今年のニューイヤー駅伝にも出場し話題となった大迫傑の妻・大迫あゆみは、「夫はスーパーのカートの動きに殺気立つ」という驚きの生態を告白。アキレス腱(けん)が命とも言えるマラソン選手にとって、背後から忍び寄るカートが、万一、アキレス腱(けん)に当たったら、選手生命に関わるほどの、一大事だ。そのため、夫とスーパーに行くと、毎回指名手配犯のように、後ろを気にしながら歩いていて、妻が押すカートとも、かなりの距離をとる”厳重警戒”ぶりだと語る。さらに、家族で公園に遊びに行ったときには、「スーパーよりもっと危険なことに出くわした!」と大迫は話しだすが、そのエピソードがあまりに仕上がりすぎていて、小杉竜一から「マラソン漫談やん!」とツッコまれてしまう!?

一方、プロバスケットボール選手・五十嵐圭の妻・本田朋子は、「4歳の息子がパパとバスケの練習をしたときに、(五十嵐の)指にボールが当たりそうになって怒った」と、子供との遊びの中にも危険が潜んでいると語る。それでも、「遊んだ後の方がディフェンスの動きが良かった」と、意外な効果があったそう。ここでも大迫あゆみが、「私も夫とケンカして、ひどいこと言った後のレースの結果が…」と、またもや、仕上がりまくったエピソードをぶち込んでくる!? 明石家さんまが、「『R-1』、出られそうやな!」とまで言った、大迫のマラソン漫談とは。

一方、一流アスリートの妻たちは、夫が人からモテる職業だからこそ、浮気も気になってしまうそう。ヤクルトスワローズの投手でWBC日本代表にも選出されている高橋奎二の妻・板野友美は、「付き合っていた時から、遠征先では夜寝るまでテレビ電話をずっとつないでいる」と、驚きの浮気対策をとっていることを明かす。日本ハムファイターズ・杉浦稔大の妻・紺野あさ美も「一応スマホにGPSは入っています!」と話し、夫を信じているものの、それぞれ、遠征が多い野球選手ならではの浮気防止対策があることを明かす。ここで法律評論家の堀井が、「チームスポーツは妻同士のつながりが強いから、チーム内で誰かが浮気していたら、芋づる式に相談者がやってきた」という、まさかの体験を告白。逆に、「個人競技のアスリートは、団体競技よりもモラハラ夫になる可能性がある」というが、その理由とは!?

さらに、「試合で落ち込んだときに、夫にどう接してる?」という、アスリート家庭ならではの相談も。その他、「日常生活でケンカをした時はどうしたらいい?」や、「負けず嫌いすぎる夫と子供のゲームの話」など、アスリートのいる家庭の裏側に迫る。