自然療法で知られる、イシハラクリニックの石原結實(ゆうみ)院長(74)が28日、TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」(月~金曜午前5時)のコーナー「ソーシャルテックpresents生島ヒロシの輝く明日へ」にゲスト出演した。

“前期高齢者”に向けた健康必読書「65歳からは、空腹が最高の薬です」(PHP新書)を2月18日に出版。昨年「70代現役!『食べ方』に秘密あり」(青春出版)を共著したパーソナリティー生島ヒロシ(72)とショウガの健康法などについて語り合った。

石原医師は日本テレビ系「午後は◯◯おもいッきりテレビ」にレギュラーコメンテーターとして出演。今までに350冊以上の本を執筆して、40年以上にわたり食べ過ぎに警鐘を鳴らしてきた。

このほど、「65歳から-」の重版が決定。「いつでも、重版はうれしいです。小食こそが病気を防ぎ、健康寿命を延ばします。特に筋肉の衰えが顕著になる65歳以上は要注意。過食をやめ、1日のうち数回、最低1回は空腹の時間をつくることが大切です」と話した。