深町ようこ(12)と西光里咲(さいこう・りさ、11)が21日、新国立劇場中劇場(渋谷区)で、ダブルキャストで主人公アニー役を務める丸美屋食品ミュージカル「アニー」初日前会見に出席した。
4年ぶりとなるフルバージョン公演で、出演者も気持ちのこもった会見となった。
4月から中学生となった深町は、「今年のアニーはフルバージョンなので、今から張り切っています。キャストスタッフの皆さん全員で力を合わせて頑張ります」と力を込めた。
小学6年生の西光は、「こうして初日を迎えることに感謝の気持ちでいっぱいです。無事千秋楽まで全員そろって完走することを願って頑張ります」とし、「私もアニーをみて、憧れを抱いたように、見に来たお客さんの心に届くような何かを届けられたらうれしいです」とチームワークをアピールした。
会見には、ウォーバックス役の藤本隆宏(52)、ハニガン役のマルシア(54)、ルースター役の財木琢磨(30)、グレース役の笠松はる(41)、リリー役の島ゆいか(26)も出演。
17年から参加している藤本は、「稽古もみっちり出来ていて、今まであったアニーよりも、さらにパワーアップして新しくなったアニーをお届けできると思う」と話した。
3年連続4度目出演のマルシアは「やっと初日が来ます。2人とも元気でステップアップしてきた」と主役2人をたたえ、「私たちはパズルのようなもの。1人1人が大きなパズルだけども、最後の1つはお客様が入ってからのラストパズル。最後どんな絵になるか楽しみです」と期待した
笠松は、「アニーの作品はみんなの心を知らず知らずにきれいにしてくれる」。「勝手に心が暖かくなるよう導いてくれように感じています。みんなで最後まで心を込めてお届けしたい」とPRした。
財木は、「今回の皆さんの熱がある。待っていたアニーファンにすてきな作品をお届けしたい」。
島は、「アニーのいろんな人の心を一瞬で変えていく姿がたまらないなと思って稽古をしています」「みんなが輝けるように悪役3人も頑張っていきます」と笑った。
「アニー」は4月22日~5月8日まで東京・新国立劇場中劇場で計27回の公演が行われ、夏のツアー公演は松本、大阪、名古屋、新潟を予定している。同作品は86年にスタートし、今年で38年目を迎える。



