NHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土曜午前8時)の第18話が26日に放送された。情報番組「あさイチ」MC陣も朝ドラ受けした。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、万太郎(神木隆之介)と竹雄(志尊淳)は、綾(佐久間由衣)を探しに高知へと向かう。綾がいたのは、自由民権運動の結社「声明社」の集会場。集会では、リーダーの早川逸馬(宮野真守)が聴衆の楠野喜江(島崎和歌子)たちに、国民の自由と権利について訴えていた。ひょんなことから演台に上げられた万太郎は、草花の力強さについて話し始める。それをきっかけに、万太郎は逸馬に仲間に入らないかと誘われる。

あさイチに楠野喜江役の島崎和歌子がゲスト出演し、朝ドラ受けした。「万太郎~!元気をくれ~!」「今じゃ~!」「すいません、真剣なシーンなのに、これから槙野がどうなるのか」などと元気いっぱいだった。博多華丸から「姐さん、和服が似合いますね」と振られると、「かつらも着物もよく似合うと言われます。明日もぜひご覧ください」とアピールしていた。

同ドラマは108作目の朝ドラで高知出身の植物学者、牧野富太郎の人生をモデルにしたオリジナルストーリー。体が弱くいじめられがちだった少年・万太郎は植物の魅力にとりつかれ、秘めた才能を発揮。野山を歩き回ることで丈夫な体を手に入れる。小学校中退という学歴にもめげず、独学で植物学をきわめ、東京帝国大学植物学教室の門をたたくことになる。万太郎を支える妻の寿恵子を浜辺美波が演じる。あいみょんが主題歌を担当しタイトルは「愛の花」。宮崎あおいが語りを務める。各週のサブタイトルには物語内で描かれる花の名前が付けられる。