22年7月にデビューした、韓国の7人組ガールズグループCSR(チョッサラン)が今月、初来日した。グループ名は「初恋」を意味し、全員が05年生まれで17歳の時に結成したフレッシュなグループだ。このほど日刊スポーツの取材に応じ、唯一の日本人メンバー・ユナ(18)は「東京ドームで私たちの単独ライブをやりたい」と意気込んだ。

初来日に、シヒョン(18)は「楽しいし、本当に私に合っています。地下鉄とか看板とか何を見ても全部がキレイで、食べ物も全部おいしくて幸せな活動です」。リーダーのスア(17)は「普段からぬいぐるみとかが好きなんですけど、日本は種類が豊富で、いろんなデザインがあって、かわいいです。食べ物は本当に全部おいしくて、牛カツ、牛丼もおいしかったです」と喜んだ。

今月東京、大阪でショーケースを行い、日本のMAEUM(マウム=ファンの通称)に初対面した。チケットはそれぞれ約300席が即完売した。

スア 「何も知らずに舞台に上がったら、満席だっていうのを知ってすごくビックリしました。満員のお客さんの前で頑張ってパフォーマンスができましたし、韓国のファンの方とまた違う反応があり、感動しました」

グムヒ(18) 「一番好きな日本語は『ファンの皆さん、愛してるよ』です。でも、舞台の上では緊張しすぎてファンの皆さんにお伝えすることができませんでした(笑い)」

ソヨン(18) 「ショーケースの最後の特典会でハイタッチ会をしたんですけど、みなさんの視線がすごく温かく感じて、とてもうれしかったです」

日本人メンバーのユナにとっては、凱旋(がいせん)ライブとなった。

ユナ 「初めて日本でパフォーマンスをすることになって、すごく緊張してたんですよ。4年間韓国で過ごしたから、日本語もちょっと心配していました(笑い)。でも日本の『MAEUM』の皆さんが私をサポートしてくれたので、幸せに無事に終えられました」

家族も娘の舞台を見に来たという。

「家族全員来てくれました。みんな大泣きでした(笑い)。『よく頑張ったね』って言ってくれたので、『今度はもっと大きな場所で会えるように頑張ります』って言ってきました」

22年7月に全員が17歳の7人でデビューした。全員が同い年のグループの長所はどこなのか。

ソヨン 「世代の差が無いので、話もよく合いますし、他のグループより仲がいいのが強みだと思います」

ロールモデルは少女時代だ。

イェハム(17) 「長い間活動をされていながら、どんなコンセプトでも毎回ピッタリ合ったパフォーマンスをされるのが、かっこいいと思います。あと、皆さんすごい仲いいと有名なので、私たちも少女時代さんと同じくらい、もしくはそれ以上に仲のいいグループになりたいです」

今回の来日で、日本デビューへの思いもより強くなったという。日本での活動にも意欲的だ。

ユナ 「私が小さい頃から『ミュージックステーション』をずっと見てきたので、私たちも出られたらうれしいです」

スア 「『NHK紅白歌合戦』に出たいです。とても意味のある番組なので、ぜひ1度出られるように頑張りたいと思います。昨年、TWICE先輩、LE SSERAFIM先輩、IVE先輩が出場されたのを見ました」

他にもライブ会場、行きたい場所など挙げだしたら止まらない。

ユナ 「ずっと言っていますけど、東京ドームで私たちの単独ライブをやりたいです!」

ソヨン 「今回大阪と東京を訪れることができたので、あとは福岡がすごく気になっています。福岡の『MAEUM』とコミュニケーションをとりたいです」

ドゥナ(18) 「今回はスケジュールの都合で行けなかったので、ディズニーランドに行きたいです。メンバー全員で一度は遊びに行ってみたいです」

今回の来日期間の最後には、千葉・幕張メッセで行われた「KCON JAPAN 2023」に出演し、日本で初のステージを披露した。

スア 「今回、日本に来ることができて、私たちにとって初めて海外の『MAEUM』と接したことになりました。すごくうれしかったので、今後は全世界の『MAEUM』たちとコミュニケーションがとれる、いろんな活動をしたいです。ワールドツアーも夢です」