記者会見に出席した芸能人が、自身のプライベートを明かすことはしばしばある。どれも興味深いものが多く、先日も「へぇ」と思える瞬間があった。紹介したい。

女優広末涼子(42)が、キリンビールの新ジャンル「本麒麟」リニューアル発表会&新テレビCM発表会に出席した。CMに出演するタモリ(77)江口洋介(55)満島真之介(33)らも出席し、まずはCM撮影を思い思いに振り返った。

「うまさだけで勝負する」という同社の新キャッチコピーにちなみ、商品名が隠された状態で、さらに小さな部屋に通されて説明もなく、いきなり撮影が始まったという。「お飲み下さい」という天の声のもと、目の前に用意された「本麒麟」を飲み、感想を自由に発言。「ドキュメンタリーみたいな感じで、カメラもこちらの動きに合わせてくる感じでした。何口飲んでいいかも決まってないから、気をつけないと飲み過ぎちゃうなって」と自由度の高い撮影だったという。

その後もフリートークが続くと、「私は20歳の時以来のCMだったのですごくうれしかったです」と笑顔で話した。20歳になりたての時に、キリンビールのCMに出演したという。

その際、地元・高知で想定外の反響の大きさに驚いたという。「高知に帰った時に知人や友人が『キリンしか飲まん』って言って。飲み屋さんに行ってもみんなが『キリン、キリン』って言って。私の前だから言ってくれているのかな」と当初は社交辞令だと思っていた。

しかし、地元は本当に盛り上がっていた。「後日、キリンさんから連絡があって。『高知県が売り上げ全国1位になりました』って。それで、CMの高知バージョンも撮ったんですよ。キリンラガービールの高知バージョンを」とまさかの売り上げ1位に貢献。このエピソードトークには、出席者も驚いた様子だった。記者も思わず「へぇ」とつぶやいた。

話題は変わり「今商品を誰にお勧めしたいか」という問いに対し、「ママ友&はす向かいさんに」と書いたフリップを披露した。「お酒を飲む機会がコロナでなかったから、やっとホームパーティーができるようになってきましたから。ママ友とは飲む機会が多いですね」と明かした。

また、「はす向かいさんはビールが大好きで、この前お勧めのビールを何本か頂いて。この『本麒麟』を渡したかったけど、発売しないと渡せないから。ようやく渡せるようになったからお裾分けしたいなと思います」と話すなど、ご近所トークを披露して、これまた出席者の興味を引いた。

画面越しではなかなか知ることのできない、芸能人の素の部分を知るのはやはり面白い。記者としても今後、積極的に取材して、紹介していきたいとあらためて感じた。【佐々木隆史】