女優広末涼子(42)の夫でキャンドルアーティストのキャンドル・ジュン氏(49)が8日、自身のインスタグラムを更新。「悲しみを知る人達は強い」と、東日本大震災被災地の人々への思いをつづった。

東日本大震災後に立ち上げた一般社団法人LOVE FOR NIPPONの代表として、被災地の復興を支援する取り組みを続けている同氏。福島県の子どもたちの夢を描いた大凧あげイベントなども開催しており、2004年の水害で被災した新潟県三条市で3日と4日に行われた「三条凧合戦」に、福島県の人たちなどで編成されたチームとともに参加し、被災地の人々の交流を盛り上げた。

今回の投稿では、「被災地同士が繋がること。ようやく実現してきて嬉しいです。悲しみを知る人達は強い」と、三条凧合戦の写真を複数アップ。今夏には、東京電力福島第一原発の事故で全町民が避難を強いられた福島県双葉町での凧合戦開催を目指しており、「双葉町の空に沢山の凧が上がり、笑顔が生まれる日が楽しみだ」と思いをはせた。

前日7日には、ニュースサイト「文春オンライン」で広末と有名シェフ鳥羽周作氏(45)の「ダブル不倫」が報じられたが、キャンドル氏は同日夜にインスタグラムを更新。キャンドルアートの画像とともに、「すべての人の心に灯火を」と投稿していた。同日には、大阪市内のイベントにも姿を見せ、ファンとの記念撮影などに快く応じていた。広末の報道については、取材に対し穏やかな口調で「ノーコメントです」と話していた。