お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太(46)が、若手お笑い芸人の登竜門「第44回ABCお笑いグランプリ」の司会を務めることが分かった。ABCテレビが15日、発表した。4年連続の起用となる。

同コンテストは1980年に「ABC漫才・落語新人コンクール」として誕生し、89年からは「ABCお笑い新人グランプリ」、12年からは現在の「ABCお笑いグランプリ」に名を変え開催。歴代優勝者にはダウンタウン、ナインティナイン、千鳥らが名を連ね、昨年はカベポスターが制した。

出場資格は芸歴10年以内のプロのお笑い芸人となっており、575組のエントリーを勝ち抜いた45組が、22日に東京・神田で行われる最終予選に挑む。同日中に審査が行われ、ファイナリスト12名が決定。午後8時からABEMA「第44回ABCお笑いグランプリ~決勝進出者生発表スペシャル~」で発表される。プレゼンターは、山里と最終予選のMCのさや香が務める。

決勝戦の模様はABCテレビで7月9日午後1時55分から生放送される。