モーニング娘。やAKB48らを育てた振付師でダンサーの夏まゆみさんが先月21日、がんのため、61歳で死去した。

夏さんの訃報を受け、AKB48が公式ツイッターを更新。「AKB48は今年で18年目を迎えましたが、夏まゆみ先生に振付いただいた多くの楽曲は今でも歴代メンバーから受け継いでおり、この先もずっと大切に踊り続けていきます。心よりお悔やみ申し上げますとともに、故人のご冥福をお祈り申し上げます」と追悼コメントを発表した。

夏さんは初期のモーニング娘。やAKB48などを中心に、300組以上のアイドルや芸能人を育てたダンスプロデューサー。ダンス未経験者の多い両グループの「育ての親」として知られ、現在のアイドル文化の基礎を作った。