東山紀之が主演するテレビ朝日系ドラマ「刑事7人 Season9」(水曜午後9時)の最終話が、今日9日に放送される。

 

15年にスタートした人気刑事ドラマの第9弾。東山演じる警視庁刑事部新専従捜査班の天樹悠を中心に、シリーズ最高難度の事件に挑む7人の刑事たちと、その人間模様を描く。

 

◆最終話のあらすじ

暴露チャンネル「ポリス浄化ぁ」が最終回として衝撃的な動画アップを行い、警察の世間からの信用は地に落ちる。そんな中、堂本俊太郎(北大路欣也)のもとを訪れた天樹悠(東山紀之)は、10年前の江戸川区夫婦殺害事件に関する新事実を知る。やがて天樹は、浜崎(望月)和沙(山崎紘菜)を見守っているもう1人の人物がいることに気づく。

一方で、捜査が手詰まりとなる新専従捜査班だったが、海老沢芳樹(田辺誠一)、坂下路敏(小瀧望)、野々村拓海(白洲迅)、青山新(塚本高史)らは、刑事の直感を頼りにおのおので動き始める。そんな姿を片桐正敏(吉田鋼太郎)は複雑な思いで見つめるが、天樹は彼らの成長を頼もしく感じるのだった。

そして、執念の捜査が実り、一同は「利根川開発」社長・利根川宗一(渡辺大)の弟で、行方がわからなくなった重要参考人・利根川寛二(阿部進之介)のもとにたどり着く。しかし、そこで予期せぬ事態が起こる。

天樹ら新専従捜査班が集めた、ばらばらのピースがひとつになった時に見える、衝撃の結末とは。