演歌第7世代の1人、歌手二見颯一(24)が、前千葉県知事で俳優の森田健作(73)がパーソナリティーを務めるFM NACK5「青春もぎたて朝一番!」(9月24日午前6時30分放送)とニッポン放送「森田健作 青春の勲章はくじけない心」(9月9日午後3時30分放送)にゲスト出演することになり28日、都内のスタジオで収録に臨んだ。

二見は宮崎県出身。日本クラウン主催の「演歌・歌謡曲新人歌手オーディション」でグランプリを獲得。作曲家の水森英夫門下生となり、19年3月に「哀愁峠」でデビューした。最も、ステージデビューは2歳の時だったとか。地元の神社のお祭りで「孫」のイントロが流れたところ、二見が急に歩き出し、舞台に上がり歌い出したという。「本当はおじさんが歌うはずだったんですが、なぜか、僕が歌っていたそうです」。その歌声に会場は騒然。周囲に勧められて5歳から民謡を始めた。それが後にオーディションを受けるきっかけになったという。

今年、デビュー5周年を迎え、4月には記念シングル「一里塚」をリリース。プロの歌手としての活動は4年を超えたが、その期間はそのままコロナ禍と重なる。対面でのプロモーションはかなわず、厳しい時間だけが流れたが、常に前向きだったという。

「コロナになる前、今までの活動はできないだろうと、スタッフも含めて察する感じがありました。新しいことをしないといけないと始めたのがネット上でのライブやネット上でのサイン会。いろんな失敗もありましたが、それを乗り越え、チームでやってきた経験、普通のライブとかお客さんが入っているステージができるようになっても生きてるなって思います」。

同世代の演歌歌手、辰巳ゆうと、新浜レオン、彩青、青山新らとともに、演歌第7世代として活躍する。ともに演歌、歌謡界を引っ張る同士でもありライバルだ。

「ほかの4人からは相当刺激を受けます。第7世代のステージ以外にも一緒になることが多いので、2年前の発足時よりも、お互いに成長したなって思うところもありますね。特に、同じステージのうしろでパフォーマンスを見たりするんで、成長したなって思ったり、自分もこうじゃなきゃいけないって、いいプレッシャーをもらいます。そうですね、ライバル感と同志感は、50%ずつですかね。みんな、NHK紅白歌合戦は出場したいと思っていますが、僕の理想をいえば、大みそかに5人がそれぞれの曲で出場することですね」と笑顔を見せた。