女優の真野恵里菜(32)が、夫である元日本代表MF柴崎岳(31)の鹿島アントラーズ復帰にともない、スペインから日本に帰国したことを報告した。

真野は9日、「夫の移籍先が決まりました それに伴いスペインでの生活を終え日本へ帰国しました」とブログで報告した。スペインでの生活は「日本との違いに慣れるのに時間がかかった」というが、「1日1日を共に過ごしていくうちにスペインの文化に慣れていき自分たちが大切にしたいことも見えてきて少しずつ私たちの日常が出来上がり気がつけば5年」としみじみ。「いつも夫の試合にフォーカスを当ててそこに向かって共に毎日を過ごし私も毎試合応援しながら嬉しい。悔しい。諦めないぞ!っていろいろな感情を抱いていたら本当に1年があっという間で5年もいたんだ!と振り返ってみてびっくりです」と約5年間のスペイン生活を回想した。

異国での暮らしを経て夫婦の絆もさらに深まったらしく、「この5年間で色々なことを学んだしたくさんのことに気付けたし異国の地で2人で多くのことを乗り越えてきたからこれから先どこに行っても大丈夫!!と、強く思えるようになりました」と明るくつづる真野。「準備をしなきゃいけないことがたくさんで少しバタバタしそうですが楽しみな気持ちでいっぱい」と今後の生活に夢をふくらませ、「今までと変わらず夫のサポートを続けていきながら仕事の方も頑張っていきたいと思っています!」と自身の活動についても宣言した。写真は「スペインで夫が在籍していたチームのスタジアムと私のお気に入りのスポットとそれぞれの地でのお散歩写真にしてみました」と、愛犬もまじえたショットを掲載した。

真野と柴崎は2018年7月に結婚。柴崎はスペイン2部レガネスを退団し、今夏7年ぶりにJリーグに復帰する。