お笑いタレントのイモトアヤコ(37)が6日、都内で、7日に発売される自身の最新エッセー「よかん日和」(文芸春秋)の発売イベントに出席し、今でも大ファンという18年に引退した歌手・安室奈美恵さん(46)への愛を語った。

自身が出演する番組「世界の果てまでイッテQ!」で安室と対面したこともあるイモト。ここ近年は対面していないと言い「引退して5、6年経ちますけど、いまだに昨日のことのようにい思っていて。彼女のすごさ語ってもいいですか?」と切り出すと熱弁スタート。「引退の最後の東京ドームに運良く行くことが出来た。25年間のアーティスト活動の一番最後のライブですよ。感情的になるのかなと思っていたら、その日のライブはいつも通り淡々と最後までやられたんです。『これが安室奈美恵だな』と感動しました」と息つく暇なく語った。いまだに愛の深さは変わらないと言い「いつもCDで聞いています」とほほ笑んだ。

今作は、イモト自身が編集長を勤めるウェブマガジン「よかん日和」に加筆し書籍化。「日常の景色の中で気が付いたことや人、考え方を集めた雑誌を作りたくて」と「よかん日和」を立ち上げた。表紙にはイモトの実際の自宅を撮影した1枚を使用。子どもと暮らすリアルな生活感が映し出されている。