女優とよた真帆(56)が15日、フジテレビ系「ぽかぽか」(月曜~金曜午前11時50分)にゲスト出演。趣味の水石(すいせき)について語った。

とよたは最近ハマっていることを聞かれると「石?」と回答。「水石っていう趣味があって。盆栽と同じ800年くらい歴史がある。平安時代の巻物にも書かれてる」と話した。河原で石を探し「探石(たんせき)したものを育てて磨いてきれいにして、手油でテカらせたりなんかして、(石を置く)台を作ってやっと水石という世界になるんです。昔は床の間に置いたり、今はインテリアの1つとしてお好きなところに」と説明した。

趣味人口は少ないが、自身は「水石協会の会員でもございます。『愛石』っていう水石の雑誌で唯一日本にあるの。そこで連載やってます」と普及にも積極的。自身が河原で石を探す様子もVTRで紹介され「石仲間もいます。オジサマばかり」と笑った。

MCのハライチ澤部佑(37)から「どの瞬間が一番楽しいですか」と尋ねられると「まず見つけた時はホント感謝。偶然に感謝。奇跡」。また「山から落ちた岩が河原でゴロゴロって小さくなって、いい風合いのものに出会えたと。感激ですよ」と語った。