歌手吉川晃司(58)が16日、ニッポン放送「ゴッドアフタヌーンアッコのいいかげんに1000回」(土曜午前11時)にゲスト出演。シンガー・ソングライター奥田民生(58)との縁を語った。

パーソナリティーの和田アキ子(73)が今年9月に行われた自身の武道館公演を訪れ「民生と一緒にね。ちょうど民生が来てくれて」と、和田と奥田が同じタイミングで楽屋にやってきたという。和田も「奥田民生さんって、こんなに笑顔がかわいい人だと思わなかった。向こうが『おはようございます』ってピッと頭下げたから。私も分かんないから、おっちゃんかなと思いながら」と笑った。

吉川と奥田は広島出身で「同級生なんですよ。高校生の時から知ってます」と説明。当時の奥田について「この男も昔はギタリストで、歌歌ってなくて。どっちかっていうと寡黙で。ブリティッシュロックやって、だまーって暗いところに座ってた。全然イメージ違うんですよ」と明かした。

その後奥田はロックバンド、ユニコーンのボーカル・ギターとしてバンドブームをけん引し、「大迷惑」でブレーク。吉川は楽曲と本人のギャップに「だからユニコーンが出てきた時、奥田ってあの奥田じゃねえよな? って同級生みんなで言ってたんです。そしたらあいつで。人間変わっとるやんけ!って。そういう感じだったんです」と大笑いしていた。