お笑いコンビ、中川家が29日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「中川家 ザ・ラジオショー」(金曜午後1時)に生出演。01年の「M-1グランプリ」優勝時を振り返った。

オープニングで24日に行われた「M-1」についてトークした。テレビで熱戦を見守っていたという剛(53)は「緊張しないんだね、みんな。僕らの時は手ガタガタ震えて、えずいてばっかりいましたけど。みんなニコニコ笑って、CM行く前もみんなでふざけてみたり。余裕あるもんね」とファイナリストの落ち着きぶりに感心。審査員を務めた礼二(51)も「絶対できへん」とうなずき、剛は「打ち上げも誰もしゃべってへんかったし」と笑いながら振り返った。

話題は中川家が初代王者となった01年の第1回大会に。礼二が「覚えてる?」と尋ねると、剛は「覚えてる。2800円しかなかった。1000万いつもらえるんですか? 言うて」と苦笑い。チャンピオンながら金欠状態で、礼二も「ホテル帰るタクシー代がなかったもんな。借りたもん、マネジャーに。情けない」と大笑いした。

剛は「そこから1カ月くらいお金なかった。ロケ行って、そこでもお金借りましたわ。フジテレビの人に5万。『返してね』って言われて。情けないチャンピオンでしたわ」とガックリ。現在ではM-1チャンピオンになれば仕事が山のように舞い込むが「次の日俺ら休みやったもんな?」と剛。礼二も「ゆっくり帰れました。余韻もクソもない。次の日スポーツ新聞みたら東京版は写真もあらへん」と現在との扱いの違いを嘆いた。

礼二は「『中川家さん、初代(王者)ですごいですね』と。そんなこと言わんといてください。恥ずかしいです。違う大会」とレベルの違いを強調し、剛は「(出場組数)1600ですから。少ない少ない。予選もしゃんしゃんと終わってたし」と笑っていた。