櫻井翔主演の日本テレビ系連続ドラマ「新空港占拠」(土曜午後10時)の第2話が20日、放送され、平均世帯視聴率7・5%(関東地区)、平均個人視聴率4・6%だったことが22日、ビデオリサーチの調べで分かった。

昨年放送された「大病院占拠」の続編で、獣の仮面を被った武装集団に占拠された空港を舞台に、櫻井演じる主人公・武蔵三郎が人質の救出を試みるバトル・サスペンス。前回では敵が鬼の仮面をかぶっていたが、今作は獣の仮面を被っており、より危険な“けもの退治”に挑む。

▼第2話あらすじ

「武蔵主任…お久しぶりです」-武蔵(櫻井翔)に銃口を向けた“蛇”の正体は、情報分析官の駿河(宮本茉由)だった。1年前、共に事件を解決した駿河が、なぜ獣に…?混乱する武蔵に、「また交渉人になってもらいます」と駿河。断れば人質全員の命はない…。

一方その頃、裕子(比嘉愛未)は、謎の男(ジェシー)に脅されて、言われるがまま車を走らせる。その行き先は、裕子の思いも寄らない場所で…。