フジテレビは、2月3日に放送される「IPPON グランプリ」(午後9時)大会チェアマンをバカリズム(48)が務めることを発表した。これまでチェアマンを務めていた松本人志の代役となる。

約9カ月ぶり、第29回大会となる今回は、大会チェアマンの松本人志(60)の芸能活動休止を受けて、“チェアマン代理”のバカリズムが登場する。バカリズムは、09年12月放送の第1回大会で優勝して以来、番組に欠かせない存在となった。過去28大会中27回出場、そのうち優勝6回という、驚異的な記録を誇る実力派プレーヤーが、今回はチェアマン代理として、別室から大喜利対決を見守る。

出場者のラインアップは後日発表予定。今大会も、おなじみの大喜利巧者から初出場の注目株まで、バラエティーに富んだ顔ぶれがそろい、白熱の戦いが繰り広げられること必至。そして、バカリズムがこれまでの実戦経験をいかし、どんな解説をしてくれるのかも要注目だ。