女優澄田綾乃(24)が15日、自身のインスタグラムを更新。現在放送中のTBS系連続ドラマ「不適切にもほどがある!」(金曜午後10時)第3話出演秘話を明かした。

ストーリーズ機能で質問コーナーを展開。「ドラマびっくりでした!裏話教えてください」との質問に、胸の谷間が見える番組衣装の写真をアップ。「裏話ってほどの裏話はないけど、メイク役の小道具バッグしっかり入ってて、弾む度に引っ張られるから大変だった。谷間を隠さないようにかけてたの気づいた? あとは胸元見えやすいように2回裾折ってあるんだ~」と打ち明けた。

澄田は令和の情報番組「プレサタ」の撮影シーン内にメイクさん役で、胸の谷間が見えるニットを着て出演。代役MCを務めた本人役の八嶋智人が最後のミュージカルパートで「ちょっといいですか? ずっと気になっていました。見ない方が不自然でしょ。んふふ、色っぽいぜって、思うくらいは多めにみてよ」と歌い上げた。

そう指摘された澄田はアンサーとして「でも私はアンタのために、谷間を見せてるわけじゃないわ」と旋律に乗せて切り返し、SNSで話題となっていた。

同作は「池袋ウエストゲートパーク」「木更津キャッツアイ」などを生み出した宮藤官九郎氏が脚本を担当し、TBS磯山晶プロデューサーと阿部サダヲとの「黄金タッグ」を再結成。意識低い系タイムスリップヒューマンコメディーだ。

阿部演じる主人公・小川市郎はひょんなことから1986年から2024年の現代へ。昭和のダメおやじの不適切発言が令和の停滞した空気をかき回すが、市郎の極論がコンプラで縛られた令和の人々に考えるキッカケを与えていくことに。タイムスリップしたことで出会う人々との絆を描く。