女優広末涼子(43)が、1998年(平10)以来26年以来26年間所属した芸能事務所「フラーム」を退社することが16日、発表された。

昨年6月に人気シェフの鳥羽周作氏(45)とのダブル不倫を報じられて無期限活動休止処分を受け、同7月には夫だったキャンドルアーティストのキャンドル・ジュン氏(50)と離婚していた。今後は自身の事務所を設立して独立、女優として活動を再開する。

フラームは公式ホームページで「広末涼子に関するご報告」と題して「いつも弊社所属の女優への温かいご支援ありがとうございます。このたび、広末涼子が2024年2月16日をもちまして弊社を退社いたしますことをご報告いたします。昨年は、多くのファンの皆さま、関係者の皆さまにご迷惑、ご心配をおかけしてしまい、大変申し訳ございませんでした。広末涼子と将来について話し合う中で、本人の意向を尊重し、双方合意の上で、この結論にいたりました」と報告した。

そして「長きにわたり支えてくださっているファン及び関係者の皆さまには、改めて厚く御礼申し上げます。弊社としても、新たな環境での飛躍を応援して参ります」と締めくくっている。