16日をもってAKB48を卒業した柏木由紀（32）が、17日放送の日本テレビ系「おしゃれクリップ」（日曜午後10時）に出演。グループ卒業を申し出た際の秋元康氏の言葉を明かした。

柏木は16歳でAKB48に加入。グループ最長となる17年間在籍し、MCの山崎育三郎から「ずっといるとしたらどれくらいまでいていいものなんですかね？」と聞かれると、「卒業したいですって言った時、秋元さんからは『40まではいいんじゃない？』とは言われました」と語った。

また「『結婚してもいいし子供を生んでもいいけど、名前だけ残しておけば？』みたいな。『子育てしながらテレビで歌いたい時は行ってもいいし、たまに秋葉原の劇場で踊りたいなと思ったら出たらいいじゃん』」と打診されたといい、MCの井桁弘恵が「めっちゃホワイトな会社」と驚くと、柏木も「結構良い条件だなと」と笑った。

一方で「そんなパターンもありだなと思ったんですけど。ちゃんと考えた時にAKBで結婚してるっていうのはちょっと違うんじゃないかと思う人もいると思ったので、その先陣を切るのは私的にはまだ勇気が…。めちゃくちゃいい話でしたけど、グッと（こらえた）」と明かした。