Snow Man目黒蓮(27)が25日、都内で「FENDI selleria」の記者会見に出席した。

同ブランドのジャパンメンズブランドアンバサダーの目黒は、ベージュのスーツで登場。頭からつま先まで、総額約140万円の衣装に身を包み「1月にフィレンツエの工場を訪れた際に見たバッグをメインにコーディネートを決めました。リスを付けてみたり」と、バッグにはリスのチャームを付け、遊び心あるポイントを明かした。

「FENDI selleria」同ブランドの職人技能を体感できるポップアップストア。3月26日から31日まで都内で開催される。「実際に工場で見させてもらって、確実にこの場所で職人さんのすごさを感じられるすてきなイベントだと思います。いっぱい写真をとっちゃいました」とほほ笑んだ。

フィレンツエの工場を訪れた際の思い出を語り「性別、年代関係なくたくさん職人さんが作業されていて。2025年で100年ですけど、こうやって技術が受け継がれているんだなと。ご家族で継承されている方も多くて、だからこれほど長い歴史の中で愛され続けるブランドなんだなと肌で感じました。このお仕事は『誰かじゃなくて自分じゃないとできないんだ』と誇りを持ってお仕事していて、自分もジャンルは違いますけどあらためてそういう気持ちは大事だなと思いました」と回顧。実際に職人の隣で商品を縫う作業を体験したといい「今ごろ世界のどこかで僕の縫ったものが発売されているかも…しれない」とも明かした。

商品のカスタマイズに挑戦したことも振り返り「小学校の時に図工の授業がすごい好きでした。何もしゃべらずにもくもくとやれるので楽しかった」と振り返った。