明石家さんま(68)が25日、日本テレビ系「世界まる見え!テレビ特捜部 ミステリークイズ3時間SP」(午後7時)に出演。ビートたけしのあるニュースを聞き、「泣いてしもうた」と明かした。

さんまは同番組にゲスト出演。レギュラーのたけし、所ジョージとのトークコーナーで「あんたら立派やで。たけしさん、所さん、こうして長いこと5、60年やって」と長く芸能界で活躍することを感慨深げに語った。

たけしはタモリが出演するNHK「ブラタモリ」の終了に触れながら、自身も26年半出演したフジテレビ系「アンビリバボー」を卒業したことに言及。「『たけしとタモリはついに終わった』って書いてあったよ」とネットニュースで話題にされていたことに苦笑すると、さんまは「たけしさんが『アンビリバボー』を辞める。タモリさんは『ブラタモリ』を辞めると。その時ラジオでも言うてんけど、2人はここまでテレビに出ていると思っていなかったと思う。それをこんなに長くやってきて、みんなで仲良くやらせていただいて。泣いてしもうたの」と2人のニュースに涙したことを打ち明けた。

所はさんまの話に思わず「え?」とひと言。たけしも「またうそばっかり。泣くわけねえじゃねえか」と信じられない様子。さんまは「疲れてて、その日」と言い訳しつつ「すごいなと改めて思って」と語った。