女優夏菜(34)と俳優風間俊介(40)が29日のフジテレビ系「酒のツマミになる話」(金曜午後9時58分)に出演。2人は12年前、NHK連続テレビ小説「純と愛」で夫婦役で共演し、夏菜が風間に「ずっとイライラしていた」と当時を思い返した。

朝ドラに関連したNHKの広報番組の撮影を夏菜とあったときのことについて、風間が「例えば番宣みたいな時、”撮影も中盤まできてますけど”みたいな感じになった瞬間、夏菜ちゃんが『オフィシャル風間、入りました』みたいなことをメチャメチャ言われたんですよ」と話した。

「誰かが失敗してくれ」「スベってくれ」と思うときがあるという話題になったときに夏菜が「そう」と強く返答したのを気付かれてしまい、大悟から風間の“オフィシャル”について「ちょっとイラッとくるの?」と聞かれると、「いえ、ずっとイライラ…」と本音をみせた。風間は笑いながらも手をパチンと鳴らして「なんでだよー」と小さく叫んだ。

風間は、朝ドラ撮影時を振り返り「昼休みに(夏菜が)豆腐だけ食べていた。それで(僕が)『ヘルシーだね』と言った。(僕は)忙しいとご飯を抜いて休んでしまうので”俺はいいわ、お昼ご飯。ちょっと休む”と言っていたら、(夏菜から)”隣でどんどん痩せてくあなたの隣に立っている私の気持ちが分かるか? 誰のせいで豆腐食ってると思ってんだ”って言われた」と話した。

その言葉に衝撃を受けた風間は「そのまま、急いで走って、UFO(カップ焼きそば)を買ってきて、コーラを買ってきて『ハイカロリーを食べてます』ってアピールしながら…」と話すと、夏菜は「たぶん、それはそれでストレスもあって毎日飲んでたし、多分私はちょっとずつ太っていった」と話して「だから、出たくなかったんだよ」と絶叫した。

風間はかぶせるように「『摂れ、カロリーを摂れ』って言われた」と話した。夏菜は頭を抱えて「あー、やだ、死にたい。もう辞めましょ、この話」と話し、この時点でビールとハイボルは計4杯を飲んでいた。