エジプト出身のタレント、フィフィ(48)が17日、X(旧ツイッター)を更新。ドラッグストア最大手ウエルシアホールディングスの松本忠久社長(65)が同日付で辞任した件について、“アウト”な理由を解説した。

フィフィは、「ウエルシア社長の電撃辞任、原因は中国人女性との不倫だった 女性は取引先の関係者」との見出しが付けられた報道記事を引用し、「これ、夫婦間でOKでも、会社としてはアウト」と言及。その理由について「仕事上の恋愛関係が許されないのは、立場を利用したものがあるから。上の誘いに断れない人もいますからね。また贔屓だけでなく、“ゆすり”も発生しますから」と記した。

同社ホームページによると、「私生活において不適正な行為があり、弊社の信用を傷つけるものであると判断したため」、同社が16日に松本氏に辞任を勧告し、本人から辞任届が提出され受理した。社外女性との不倫関係が判明したという。

この報道を受け、ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏は自身のXで「不倫で辞任笑。なんやそれ」とツッコミを入れ、フォロワーからは「不倫って人様に迷惑かけるわけじゃないのになんでこんなに冷遇されるんやろ?」「意味が分からない。個人の問題であって会社は関係ない」などといった意見があがった。また、堀江氏は一般Xユーザーの「こんな事例、作ったら日本中の社長、半分以上、辞めなきないけなくなるw」との投稿を取り上げ、「社内政治なんだろうなぁ」と推測していた。