アイドルグループ「JUGS MAFIA」のメンバーでセクシー女優の西元めいさが22日までにX(旧ツイッター)を更新。インボイス制度の影響を受けるアイドルの給料事情についてつづった。

インボイス(適格請求書)制度は取引先に消費税率や税額を正確に伝えるために導入され、昨年10月に始まった。これまでは年間の売り上げが1000万円に満たない小規模事業者は、売上にかかる消費税の支払いは免除されてきたが、インボイス発行のために課税事業者になると、10%の消費税を負担しなければならない。

西元は「アイドルの給料事情」と書き出し、「インボイスと諸々手数料とそれから更に事務所に50%持って行かれてしまっていて、給与明細を見ると引かれる前の数字の半分が給料として記載されてる」と説明。「インボイスの影響でアイドルだけで食べていくの無理になった人更に増えたんじゃないかな、、?」と推察し、「どんなに活動続けたくてもお金の問題ってどうしようもないよね。気持ちだけじゃ。。今まで周りのアイドルちゃんも生活が厳しくて辞めていった子沢山見てきて悔しかったからもう業界自体が少し働きやすくなるといいね」との思いをつづった。

その後の投稿では「これからの時代アイドルはみんな選挙行こう 生きてけないよ~ 貴族の職業になるよ!w(もう少しなってる)」と危機感を募らせ、「まずはニュースとか観るように心掛けよう!まずテレビ買わなきゃ(4年くらい無い)」とつづった。

西元は22年10月の投稿で「うちのママの元職業なんだと思う? アイドル。元おニャンコクラブ」と明かし、話題になった。