お笑いコンビ、三四郎の小宮浩信(40)が22日、ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(月~金曜午前11時30分)にゲスト出演。週刊誌に追われた経験を語った。

三四郎は同局で「三四郎のオールナイトニッポン0」を担当しており、小宮は21年に東京国際フォーラムで番組の6周年記念イベントを開催した日のことを回想。イベント後にラジオの生放送をこなし「(ライブの余韻の)熱があるから。全く寝なかったです。興奮してやって」と振り返った。

生放送が終わると、さすがに疲労困憊(こんぱい)。「ニッポン放送から帰る時にヘロヘロで。(無事に終わって)良かったと思ったら、後ろから車が来て、家の前で『FRIDAYです』。カシャカシャカシャって」と疲れ切ったところに直撃を受けたという。当時交際していた現在の妻とツーショットを撮られ「イベントの後は気をつけた方がいい」と同業者に“注意喚起”した。

局を出たところから週刊誌に追われていることに気付いていたものの「60代くらいのタクシーの運転手さんに、後ろの車撒けますか? みたいに言ったら、その世代では聞いたことないような声で『ヒエ~頑張ります』って。めちゃくちゃ怖がって。そんなこと人生で1回もないから」と苦笑い。相方の相田周二(40)が「結果撒けてないしね」とちゃちゃを入れると、小宮は「いろんな思い出があった」と感慨深げだった。