作詞家の及川眠子氏(64)が22日までにX(旧ツイッター)を更新。自身が手がけてきた曲について、私見をつづった。

及川氏は「残酷な天使のテーゼ」「魂のルフラン」「愛が止まらない」「淋しい熱帯魚」など数々のヒットソングを手がけた。21日放送のテレビ朝日系特番「外国人がガチで投票!世界アニソン総選挙」では、人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の主題歌「残酷な天使のテーゼ」が1位になった。

及川氏は、同曲が1位になったことを報じる一部メディアの記事を添付。「ありがとうございます。世界中の人たちが聴いてくれて歌ってくれてることに感謝」と記した。

続くポストでは「アニソン総選挙みたいな特集が組まれるたび、『及川はエヴァ関連の楽曲だけで食ってる』と言われるんだけど、残テや魂ルフなくても食ってはいけます。1000曲以上書いてきた職業作家を舐めるな」と記述。そして「ただエヴァ作品があるお陰で、イヤな仕事しなくてすむし、やりたいものが作れる。私はラッキー」と続けた。

この投稿に対し「1000はすごいですね」「及川先生の作品は、この先もずっと残り続ける 素敵な楽曲です」「むしろエヴァ関連の曲聞くだけでご飯が美味しくなるので感謝しかないです」「カッコいい」「才能がある人のラッキーってなんかカッコいいです」「才能で勝負してるプロかっこいい」などとさまざまな声が寄せられている。