俳優小澤征悦(49)が、22日放送の日本テレビ系「しゃべくり007」(月曜午後9時)に出演。35年前の成城学園中3年時に告白し、交際がスタートした初恋の人と対面を果たした。

小澤によると同級生で、付き合った期間は1カ月。冬休みが終わったらフラれていたという。「学校行ったら、すごい格好いい先輩と付き合ってた」「いわゆる自然消滅」と当時を回想した。

その後、初恋の女性“成城マドンナ”が顔出しで登場。「私自身も記憶があいまい。先輩とは付き合ってない。私が手の届かない先輩に憧れちゃった」と振り返った。交際に発展した理由については「その当時、リバー・フェニックスが流行っていた頃で。似てた」と明かした。

さらに「大学生の時に、演技の勉強をしにアメリカに行きたいと聞いた時は結構、印象に残ってて。自分の道を見つけたんだなって、たくましく見えて。あれからずっとブレることなく自分の夢を貫いてるなと思う。こうやって頑張っている姿は成城の仲間たちも勇気をもらっていると思います。夢を追いかけ続けてほしいなと思ってます」とエールを送られた。

対面した小澤は「中学校の思い出、僕の中で色濃く残ってるし…。その後も仲間として人生を歩めるのは、人生の宝だと思ってる。毎年、年賀状くれる」と語るも「1回も返してない」と続け、スタジオの笑いを取った。