ステージ4の下咽頭がん療養から復帰したタレント見栄晴(57)が23日までにインスタグラムを更新。母の思い出の花という芝桜が咲いたことを報告した。

見栄晴はプランターに植えられた色鮮やかな芝桜と自身のショットを投稿し「生前おふくろが好きだった芝桜!」と紹介。「おふくろとの思い出の花なので、何年か前に友人から何株か頂き、実家の庭に地植えしたら、綺麗な花を毎年咲かせてくれていました」と柴桜の思い出を話し「ただ昨年プランターに移し替えなくてはいけなくなり、素人の俺が自分でやってみたので今年は諦めていたのですが…」と明かした。

今年は諦めていたという見栄晴だが「何と花を咲かせてくれました」と見事な花を咲かせたことをうれしそうに報告。

「俺も芝桜の様に、強く渋とく生きて行きますよ!」と意気込んだ。

この投稿にフォロワーからは「見栄晴さんは強く明るいので絶対大丈夫」「その気持ちが大事です お母様もがんばれと応援している事でしょう」とコメントを寄せている。

見栄晴は1月ステージ4の下咽頭がんを患った事を公表。治療のため活動を休止したが、20日に放送された「競馬予想TV!」(土曜深夜0時)で復帰を果たした。