女優で声優の小泉萌香(28)の喉の不調により、舞台「パリピ孔明」の演出が一部変更されることになった。

小泉は同舞台で久遠七海役を演じている。3日正午頃、舞台の公式X(旧ツイッター)が「久遠七海役・小泉萌香さんにつきまして、昨日からの喉の不調により、製作委員会で協議の結果、5月3日(金・祝)、5月4日(土)の4公演に関しては、収録音源の使用、声のみ代役(アンダー:椎名朱音さん)を立てるなど、一部演出を変更し上演いたします」とアナウンスした。小泉は出演するものの5月3日、4日公演では演出に一部変更があるとして、「この度は、お客様にご迷惑と心配をおかけしますこと、ならびに直前の発表となりましたことを心よりお詫び申し上げます」と謝罪している。

また、小泉もXを更新。「楽しみにしてくれてたみなさん、本当にごめんなさい」と謝罪し、「でも体はとっても元気でなので、できる限りの気持ちを精一杯伝えます!」(原文ママ)と前向きにつづった。「パリピ一同、銀河劇場でお待ちしています」と呼びかけている。

舞台「パリピ孔明」は、220万部突破の人気コミックを原作に、お笑いコンビ「NON STYLE」の石田明が脚本・演出を担当。3〓6日に「天王洲銀河劇場」で東京公演が行われる。