タレント岡田美里(62)が9日、自身のインスタグラムを更新。3月5日に実母が92歳で亡くなったことを明かした。

「3月5日 私の手を握りながら母は旅立ちました。その2日後に新しい番組の収録があり妹サリーもヘアメイクでよく頑張りました」と明かし、出棺の写真を数点アップした。

そして「翌週に姉の家族がマウイ島から到着し、私の娘達、妹の娘達、孫達、和子、姉の仲良しさんがちらし寿司を手伝ってくれて昔ながらの出棺は庭から。玄関は帰ってくるところだからという山梨の葬儀屋さんも優しくて、なんだか平和な思い出になりました」と記述。「生前、お世話になった皆様ありがとうございました。あらためてご報告させていただきました」と報告した。

投稿の1枚目には、テレビ山梨の青木美菜アナウンサーとのツーショットをアップしており「最初の写真のように今はすっかりこんなです。ご心配にはおよびませんので、いいね!だけ押してくださいね。さあ、土曜日はヒロミGOよ!」と締めくくっていた。

岡田は昨年11月16日の投稿で「今日は母静子の92歳のお誕生日です。面会のたびに一言、一言を忘れないように噛みしめています。」などとつづっていた。

◆岡田美里(おかだ・みり)1961年(昭36)8月24日、東京生まれ。タレントの故E・H・エリック氏の二女。85年聖心女子大文学部卒業後、舞台「ときめきの訪問者」で女優デビュー。モデル、司会、DJなど幅広く活動。89年9月に堺正章と結婚も01年6月に離婚。03年にスポーツインストラクターの男性と再婚するも08年に離婚。20年8月、母の介護のために山梨県に移住。22年5月、再々婚したことを発表した。俳優岡田真澄は叔父。