モデルで女優の賀来千香子(63)が3日、都内で行われた「第23回グッドエイジャー賞」授賞式に出席した。「活きいき・楽しく・かっこよく」をテーマに魅力ある人生を送っていくことから選ばれた。

賀来は「本当に光栄と思っております。ありがとうございます。このような賞のように、これからも輝けるように頑張ってまいります。サバサバして強い大人の女性が目標。励みになります。いただいたお仕事に感謝していきたい」と笑顔を見せた。

最初にスカウトされたのは小学生の時に山手線の中で。「母と『モデルも不足しているんだね』と笑っていました。高校生の時に原宿に行ったら、8人の方にスカウトされました。親に反対されて、メーク道具も何も持たずに現場に行きました。この世界には興味がなかったんですが、現場で育てていただきました」と振り返った。

モデルとして雑誌「JJ」の看板モデル、そして女優の道へと進んだ。1992年(平4)にはTBS系連続ドラマ「ずっとあなたが好きだった」に主演して、佐野史郎演じる“マザコン男”冬彦さんの妻を演じた。「演じることがこんなに大変なこととは思わなかった。今でも監督さんにほめられたりするとうれしい。私はほめられて伸びるタイプなんです(笑い)。役を構築している瞬間の方が、本番中より楽しいかなと思う」。

そして「大切にしているのはユーモア、ギャグ。『この道、尾道、一本道』『結局、薬局、放送局』とか『よっこらしょういち』とか。つらい時も楽しくなるから。私、楽しいとこ取って大好きなんです。明るいって尊いと思う。これから、やってみたいのはピックルボールという、テニスとバドミントンの間みたいなスポーツ。本当は硬式テニスに挑戦したいんですけど、この歳になるとけがが怖い。ドジャースのベッツ選手もやってるみたいです。あと朗読にも挑戦してみたいですね」と話した。