滝川クリステルのものまねでおなじみ、吉本新喜劇女優の金原早苗(38)が9月23日に行われたゴールドジム主催のボディコンテスト「マッスルゲート」奈良かしはら大会でウーマンズレギンス163センチ超級で優勝。また、ウーマンズレギンスフィットネス163センチ超級でも2位に輝いた。金原にマッスルゲートにかけた思いと今後について聞いた。
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クリステルのものまねでおなじみの新喜劇女優が、ボディコンテストの世界で快挙を達成した。
元々ジムに通い、トレーニングを行っていた金原は昨年、レギンスにスポーツブラという、普段ジムでトレーニングをしている装いそのままで出られるカテゴリーであるウーマンズレギンスに出場。「メダル(3位以内)は取れるかな」と自信はあったが、4位に終わった。
メダルに届かなかった悔しさから「来年も出るぞ」と再挑戦を決意。メンズタンクトップ一般の部に出場した太田芳伸とともに、トレーナー資格を持つ木尾モデルの指導を受けながらトレーニングを重ね、見事、リベンジを達成。審査員7人のうち5人からトップ評価を得た。
さらに、より筋量が求められるウーマンズレギンスフィットネスでも2位に輝いた。
優勝後は反響も大きかった。「会う人会う人みんな、『おめでとう』って言ってくれました」。大会前は控えていた食事にも誘ってもらい、「4キロリバウンドしました」と笑うが、大会に向けての追い込みは過酷だった。
直前2カ月で8キロ減量し、「ただのダイエットと違う。筋肉を増やしながら体重を落とす。食べなアカンし、痩せなアカン。ワケ分からない」
21年に女児を出産しているが、食事も完全に別メニュー。大会1週間前ともなると、「女子はホルモンの影響もあるし、体重が減りにくい。便秘気味にもなるんで『大丈夫かな』って不安に襲われる。すごい情緒がおかしくなるんですよ。舞台でも、親に手紙を読むシーンとかで泣けてくる。イライラして子どもにもキツく当たっちゃったり。本当にしんどかったんです」。
優勝した瞬間はそうした思いが駆け巡り、涙が止まらなかった。後日、未知やすえからかけてもらった「メダルは努力した人しか取れないから」という言葉にも心を揺さぶられた。
12月には各地区の大会優勝者だけが出られるエリート大会のジャパンカップが行われる。かしはら大会優勝後は、減量のつらさから「今年で大会は終わろう」と思っていたが、「せっかく(出場権を)取ったのでもったいないな」と考えを改めた。「美しくありたいというのもあるし、実際に今まで見たことのない自分の体になれる。大会に出ている人はライバルだけど、同じ目標で頑張ってきた人。仲良くなれるし、リスペクトできる」と出場の魅力を感じている。
ボディメーク経験を芸にも落とし込みたいとも考えている。「今後使っていきたいですし、ポージングは結構イジられるんです。女の人が舞台で脱いだら、ちょっとやらしさが出ますけど、やらしさの出ないキレイな感じなら、みんな笑うかなって」。金原や太田に刺激を受けたか、西川忠志らも筋トレに目覚めており、「新喜劇が美形化するかも」と笑った。
4日には自民党総裁選が投開票を迎える。昨年に続き、再び取材攻勢を受けているのかと思いきや、「去年ほど取材されなかったんですよ。高市さんのものまねもやってるんですけど、そっちはまったく」と苦笑い。
ただ、小泉氏が総裁となり、次期首相に指名されれば、滝川も“ファーストレディー”となる。
金原は「もし、クリステルさんがファーストレディーになるなら、私はジャパンカップで優勝して、マッスル界のファーストレディーになります」と高らかに宣言していた。



