タレント、テレビプロデューサーのデーブ・スペクターが23日、TBS系「サンデー・ジャポン」(日曜午前9時54分)に出演。深刻化する日中関係についてコメントした。

高市早苗首相は7日の衆院予算委員会で、台湾有事が集団的自衛権の行使が可能となる「存立危機事態」になり得ると答弁。これに中国が反発し、日本への渡航自粛要請や日本産海産物が事実上輸入停止になるなど影響が広がっている。

デーブは「大事になって残念は残念ですが」としつつ、中国軍や国営メディアが公式SNSで高市首相をやゆする動画を拡散していることについて「中国政府の中に『プロパガンダ省』まであるんですよ。だからこういうものを平気で作るわけです」と解説した。

中国側のさまざまな対抗措置については「いつもの過剰反応をしていて、まるで幼稚園児が砂場で暴れているみたいなもので、スルーして収まるまで待った方がいい」と持論。中国人が日本旅行をキャンセルする動きもあるが「日本が嫌いになったと思ったら飛躍で。大手旅行会社や航空会社が中国政府と関係しているから、キャンセルせざるを得ない。でも富裕層で、個人で来る人は来るし、みんな行きたいんですよ。リピーターも多いわけですから」と政府対応と国民感情は異なるとし、「これイコール、中国と日本が仲悪くなったというのは考えすぎだと思う」と語った。