お笑いタレント劇団ひとり(48)が19日放送のTBS系「令和に足りないテレビ」に出演。“令和にはイントロが足りない”というテーマで議論した。
同番組のMCは霜降り明星のせいや。「令和の日本社会に足りないアレコレについて、トークやVTRを交えながら徹底的に追求する超社会派バラエティー」と紹介された。
番組のテーマは「令和の曲にはイントロが足りない」というもの。YOASOBIの「夜に駆ける」や、Adoの「うっせえわ」など、イントロがない曲が多いことにふれた。
昭和、平成の名曲にはイントロが長い曲が多いことを比較した。
ひとりは「(イントロ)0秒とかさ、ライブとか大変だろうね。歌い出しと楽器全部一斉にやんなきゃいけないでしょ?」と語った。
FRUITS ZIPPERなどの楽曲を手がけたヤマモトショウ氏がVTR出演し、見解を語った。「サブスクでものすごい数の曲が世の中にある。飛ばされちゃうっていうのが一番懸念というか。サビから始まる曲が増えている。パッとまずこの曲だっていうのがわかるというのが重要」と語った。
またヤマモト氏は「イントロって作曲とはまた別のタイミングで、編曲家が考えなきゃいけないんで、もう1曲作曲しているみたいな状態」と明かした。「作詞とか作曲は印税で売れれば売れただけ入ってくる。編曲って実はそうじゃない。めちゃくちゃいいイントロ作ってその部分でヒットしてもあんまり編曲に返ってくるものがない。少なくなってきたもう一つの理由ももしかしたら“コスパが悪い”というか…」と見解を語った。
音楽評論家の藤田太郎氏は、「前口上っていうのがあったんですよ。イントロが流れているときに歌ってる人の情報を言ったり、演出が(現代と)違うので」と過去の音楽番組で行われていた演出を解説した。
ニューヨークの屋鋪裕政は「前口上は、何が良かったんですか?当時は」と世代ではない番組の演出について質問した。
ひとりは「当たり前のように見てたから、いいも悪いもなかったけど、今見ると邪魔だね」と笑った。
屋敷は「やっぱそうっすよね」と共感し、せいやも「いらないっすよね」と笑った。



