妊娠中のプロゴルファー東尾理子(36)が18日、出産予定日が11月7日と明かした。

 日本最大の共通ポイントサービス「Tポイント」を運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブが手掛ける被災地支援プロジェクト「子供たちの遊び場をつくろう」の都内で開かれた発表会に出席。理子は、ふっくらしてきた腹部を触りながら「ジャンプしてるんじゃないかと思うくらい、ボコボコ動いてるんですよ。蹴ってるのかパンチされてるのか、痛くなる時もあるくらい。すごい元気ですね」と笑顔で話した。

 現在は7カ月目といい、一時つわりで体調を崩したものの、最近は「すっかり復活して元気になりました」。また、バストも大きくなってきたといい「うれしいですね~」と満足げ。できれば母乳で育てたい意向も示した。

 夫の俳優石田純一(58)もすでにデレデレといい、取材陣から「(石田は)おなかの子に『パパですよ~』と呼び掛けたりしてる?」と聞かれると、理子は「それに近いことをかわいい顔してやってます(笑い)」と明かした。

 おなかの子は6月に男児と判明したが、父の野球評論家東尾修氏には6月17日の父の日に電話で「男の子」と伝えたという。理子によると、東尾氏が住む実家にはすでに、野球選手になることを期待しているのか、大きな野球グラブと子ども用の小さなグラブを重ねて置いてあるという。

 発表会にはパリ在住で3人の子を育てている元フジテレビアナウンサーでタレントの中村江里子も出席。子供は3人欲しいか聞かれた理子は「3人目になると(抱く)手が足りないなと思いました(笑い)。でもいけたらいいですけどね」と意欲をみせた。

 「子供たちの遊び場をつくろう」は、大震災で失われた子供たちが笑顔で遊べる「場」を、宮城県東松島市に建設するプロジェクト。建設費用は、Tポイントを使った募金の支援を受けるという。