女優涼風真世(51)が24日、東京・シネマサンシャイン池袋で行われたアニメ映画「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-

 新京都編」(古橋一浩監督)後編の舞台あいさつに出席した。

 涼風は93年の宝塚退団後、96年にフジテレビ系で放送が始まった「るろうに剣心」で主人公・緋村剣心を演じたのが、声優デビューだった。昨年アニメ化15周年を迎え、完全新作となる今作品でのアフレコを終え、「あれからいろいろなことがありました。今でも剣心を愛しているし、これからも剣心と出会っていきたい」と感慨深げに話した。

 この日は涼風と古橋監督のほか、音響監督を担当した声優三ツ矢雄二も登壇した。最近、バラエティー番組などで大人気の三ツ矢だが「今日はバラエティじゃありませんよ!!」と声を大にしていた。