2020年東京オリンピック(五輪)・パラリンピック大会組織委員会は17日、大会ボランティアへの応募人数が同日昼時点で約4万7000人になったと発表した。武藤敏郎事務総長が日本記者クラブで行った会見で開かした。ホームページでの事前登録者は約8万5000人となった。大会ボランティアの募集人数は8万人。

インターネット上などでは拘束時間が長い、酷暑での労働に報酬を払うべきだなどと批判の声が相次いでいたが、9月26日の募集開始から約3週間で、事前登録者が募集人員を上回った。